和気重基(読み)わけの しげもと

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「和気重基」の解説

和気重基 わけの-しげもと

?-? 平安時代後期の医師
典薬頭(てんやくのかみ),施薬院使兼丹波権守(ごんのかみ),主税(ちからの)頭などをつとめる。大治(だいじ)5年(1130)関白藤原忠通(ただみち)の腫物(はれもの)を灸(きゅう)でなおした。鳥羽(とば)天皇,崇徳(すとく)天皇も治療

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む