咫顔(読み)しがん

普及版 字通 「咫顔」の読み・字形・画数・意味

【咫顔】しがん

天子拝謁する。〔容斎五筆、八、経語を習用するの誤りを承く〕今の士大夫にして表奏中に於て顏と曰ひ、或いは咫顏・咫尺の顏と曰ふ。(すべ)て本指と爽(さうれい)す(違う)。

字通「咫」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android