デジタル大辞泉 「咲き渡る」の意味・読み・例文・類語 さき‐わた・る【咲き渡る】 [動ラ四]咲きつづける。また、あたり一面に咲く。「万代に年は来経きふとも梅の花絶ゆることなく―・るべし」〈万・八三〇〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「咲き渡る」の意味・読み・例文・類語 さき‐わた・る【咲渡】 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙 長時間または広範囲に咲く。咲きつづける。一面に咲く。[初出の実例]「万代に年は来経(きふ)とも梅の花絶ゆることなく佐吉和多留(サキワタル)べし」(出典:万葉集(8C後)五・八三〇) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by