哀別(読み)アイベツ

デジタル大辞泉 「哀別」の意味・読み・例文・類語

あい‐べつ【哀別】

[名](スル)別れを悲しむこと。また、悲しい別れ。「哀別の情」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「哀別」の意味・読み・例文・類語

あい‐べつ【哀別】

  1. 〘 名詞 〙 別れをかなしむこと。また、かなしい別れ。
    1. [初出の実例]「限なき哀別(アイベツ)、夜鶴筎(かご)に悲鳴し、捨がたき情愛、生亀筒(から)を脱落す」(出典読本椿説弓張月(1807‐11)続)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む