哀性(読み)あわれしょう

精選版 日本国語大辞典 「哀性」の意味・読み・例文・類語

あわれ‐しょうあはれシャウ【哀性】

  1. 〘 名詞 〙 他をあわれがる性質。他に同情しやすい性質。情け深いたち。
    1. [初出の実例]「せふ事なしにほめそやし、いなした跡へ旅人の、客は一としほあはれせう、年ぐのかわりに来ましたと」(出典:歌舞伎・東海道四谷怪談(1825)序幕)

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