精選版 日本国語大辞典 「哀愍納受」の意味・読み・例文・類語 あいみん‐のうじゅ‥ナフジュ【哀愍納受】 〘 名詞 〙 神仏が人々をあわれとおぼしめしてその祈りを聴き届けること。山伏などの祈祷のことば。[初出の実例]「三千法王世を去りぬ。〈略〉我等をすてず孚(はごく)みて、哀愍納受垂たまへ」(出典:四座講法則(鎌倉末)遺跡和讚) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例