精選版 日本国語大辞典 「哀\憐を蒙る」の意味・読み・例文・類語 あわれみ【哀・憐】 を 蒙(こうむ・こうぶ)る 人から慈悲をかけられる。人の世話になる。目をかけられる。寵愛を受ける。[初出の実例]「幼少よりおん憐を蒙って、かた時もはなれまゐらせ候はず」(出典:平家物語(13C前)二) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例