精選版 日本国語大辞典 「哀飼」の意味・読み・例文・類語
あわれ‐がいあはれがひ【哀飼】
- 〘 名詞 〙 鷹に、餌をいつもより多く与えること。また、鷹が疲れた時に、生きた鳥を絞め殺して、まだ温かいうちに餌として与えること。
- [初出の実例]「はしたかの明日の心や変りなんけふそらとりのあはれがひして〈源仲正〉」(出典:夫木和歌抄(1310頃)一八)
1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...