品攻(読み)しなぜめ

精選版 日本国語大辞典 「品攻」の意味・読み・例文・類語

しな‐ぜめ【品攻】

  1. 〘 名詞 〙 清算取引で、買方品不足をねらって現品を実数量以上買い付けをし、限月末に現品の受渡しを求めて、売方を苦しめること。〔現代語大辞典(1932)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む