品玉も種から(読み)シナダマモタネカラ

デジタル大辞泉 「品玉も種から」の意味・読み・例文・類語

品玉しなだまたねから

手品も種があってはじめてできる。何事材料がなければできないことのたとえ。

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精選版 日本国語大辞典 「品玉も種から」の意味・読み・例文・類語

しなだま【品玉】 も 種(たね)から

  1. ( 手品をするにも種がなければ、どんなじょうずな人でもできないの意 ) 何事も材料がなければできないことのたとえ。
    1. [初出の実例]「品玉とるにも種がなければならず」(出典:俳諧・毛吹草(1638)二)

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