唐縫(読み)からぬい

精選版 日本国語大辞典 「唐縫」の意味・読み・例文・類語

から‐ぬい‥ぬひ【唐縫】

  1. 〘 名詞 〙(よ)り糸で文様を刺繍すること。また、その刺繍したもの。
    1. [初出の実例]「それを着替て、染入れ、しめだし、唐縫(カラヌヒ)いろいろをつくして」(出典仮名草子東海道名所記(1659‐61頃)六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む