商人は損していつか倉が建つ(読み)あきんどはそんしていつかくらがたつ

ことわざを知る辞典 の解説

商人は損していつか倉が建つ

商人は損した損したと口癖のように言いながら、いつのまにか金持ちになっている。

[解説] 商人の抜け目なさを評したもの。ただし、「商人は損をして得を取れ」と対照させてみると、このことわざも、当面の損を覚悟の上で最終的な利益を図るべきだという商売人の心得を示すとも考えられます。

出典 ことわざを知る辞典ことわざを知る辞典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む