商山の四皓(読み)しょうざんのしこう

精選版 日本国語大辞典 「商山の四皓」の意味・読み・例文・類語

しょうざん【商山】 の 四皓(しこう)

  1. 中国、秦末漢初の乱をさけて、商山に隠れた四人の隠士東園公(とうおんこう)綺里季(きりき)夏黄公(かこうこう)・角里先生(ろくりせんせい)の四人。ともに鬚眉皓白(しゅびこうはく)(=ひげもまゆも白いこと)の老人であったところからいう。画題としてとりあげられることが多い。四皓

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む