商搉・商確(読み)しょうかく

精選版 日本国語大辞典 「商搉・商確」の意味・読み・例文・類語

しょう‐かく シャウ‥【商搉・商確】

〘名〙 (「商」「搉」はともに量るの意) 比較して考えること。あれこれはかって決めること。相談してはっきり決めること。
空華日用工夫略集‐永徳元年(1381)八月七日「商搉都鄙禅苑住持
※七新薬(1862)一「故に医家之を用ふるに臨んで、病症商確せんことを要す」 〔北史‐崔孝芬伝〕

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