善覚寺(読み)ぜんかくじ

日本歴史地名大系 「善覚寺」の解説

善覚寺
ぜんかくじ

[現在地名]松阪市大黒田町 小林

山号は小林山。浄土真宗本願寺派近世は江戸麻布善福ぜんぷく寺末寺。本尊阿弥陀仏。開基は善福寺開基万悔の遺弟浄念坊と称し、応永年中(一三九四―一四二八)に建立された庵に始まるという。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 南勢 檀家

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む