喉歌(読み)ノドウタ

デジタル大辞泉 「喉歌」の意味・読み・例文・類語

のど‐うた【喉歌】

低い声と高い声を同時に出す歌唱法。のどから出す低音とともに、舌や口腔こうこうで作り出した倍音を共鳴させる。中央アジアに分布し、モンゴル国ホーミートゥバ共和国のフーメイなどに代表される。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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