精選版 日本国語大辞典 「喉飄石打つ」の意味・読み・例文・類語 のどずんばい【喉飄石】 打(う)つ 空腹の時に飲食物を見て、ごくりとのどを鳴らすようにして、欲しがる。また、期待をもって待ち受ける。のどを鳴らす。[初出の実例]「押勝を聟に取たいと咽(ノド)ずんばい打てゐたれ共」(出典:浄瑠璃・猿丸太夫鹿巻毫(1736)二) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例