喉飄石打つ(読み)のどずんばいうつ

精選版 日本国語大辞典 「喉飄石打つ」の意味・読み・例文・類語

のどずんばい【喉飄石】 打(う)

  1. 空腹の時に飲食物を見て、ごくりとのどを鳴らすようにして、欲しがる。また、期待をもって待ち受ける。のどを鳴らす。
    1. [初出の実例]「押勝を聟に取たいと咽(ノド)ずんばい打てゐたれ共」(出典浄瑠璃猿丸太夫鹿巻毫(1736)二)

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