喉飄石(読み)のどずんばい

精選版 日本国語大辞典 「喉飄石」の意味・読み・例文・類語

のど‐ずんばい‥づんばい【喉飄石】

  1. 〘 名詞 〙 のどずんばい(喉飄石)を打つこと。今か今かと待ち受けること。
    1. [初出の実例]「日頃の本望今ぞ晴すと咽ずんばい」(出典:浄瑠璃・敵討御未刻太鼓(1727)上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

戒厳令

一般的には指定地域で、国の統治権の全部または一部を軍に移行し、市民の権利や自由を保障する法律の一部効力停止を宣告する命令。戦争や紛争、災害などで国の秩序や治安が極度に悪化した非常事態に発令され、日本...

戒厳令の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android