精選版 日本国語大辞典 「喬木風に折らる」の意味・読み・例文・類語 きょうぼく【喬木】 風(かぜ)に=折(お)らる[=吹(ふ)かる] 丈(たけ)の高い木が風の害にあいやすいように、人の上位にあると、他人の嫉妬(しっと)などを招きやすいことにいう。[初出の実例]「喬木風に吹かるといふから、流伝浮説の多いのが即ち政治家の万歳ぢゃ」(出典:社会百面相(1902)〈内田魯庵〉電影) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例