嗅官(読み)きゅうかん

精選版 日本国語大辞典 「嗅官」の意味・読み・例文・類語

きゅう‐かんキウクヮン【嗅官】

  1. 〘 名詞 〙きゅうかくき(嗅覚器)
    1. [初出の実例]「鼹鼠の眼は甚だ小く日光を受るに足らざるが如し。然れども嗅官敏捷にして」(出典:動物小学(1881)〈松本駒次郎訳〉上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む