嗽吮(読み)そうせん

普及版 字通 「嗽吮」の読み・字形・画数・意味

【嗽吮】そうせん

すう。〔漢書佞幸通伝〕嘗(かつ)て癰(よう)をむ。、常に上(しゃう)の爲に之れを嗽吮す。~太子入りて疾を問ふ。上、太子をして癰を(か)ましむ。太子~色、之れを(はばか)る。已にしての嘗て上の爲に之れをみしを聞き、~心にを恨む。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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