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ウガイ

デジタル大辞泉の解説

うがい〔うがひ〕【×嗽】

[名](スル)水や薬液などを口に含んで、口やのどをすすぐこと。含嗽(がんそう)。「食塩水でする」「薬」

そう【嗽】[漢字項目]

[音]ソウ(漢) [訓]すすぐ
せきをする。せき。「咳嗽(がいそう)
口をすすぐ。うがいをする。「含嗽

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典 第2版の解説

うがい【嗽 gargle】

医学的には嗽(がんそう)という。口内や咽頭の一部をすすぐ方法。殺菌,消炎,脱臭,痛みの緩和,粘膜の充血やはれの軽減,粘膜表面の粘液や分泌物の排除などを目的として行われる。うがいをすると口腔内細菌の数は減少するが,1時間以内に元に戻るという。うがいと同様な目的で用いられているものにトローチ剤があるが,殺菌作用をもつトローチ剤はその作用が強力で,菌交代現象によって舌に変化が起こることもある。うがいは,こうした強い作用はもたないかわりに,だれにでもできるという利点をもつ。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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