精選版 日本国語大辞典 「嘶える」の意味・読み・例文・類語 いば・える【嘶】 〘 自動詞 ア行下一(ヤ下一) 〙 [ 文語形 ]いば・ゆ 〘 自動詞 ヤ行下二段活用 〙 馬が鳴く。いななく。いばう。〔十巻本和名抄(934頃)〕[初出の実例]「馬嘶白日暮 一日のりまはされ馬もひもじくなってむしゃうにいばへる」(出典:洒落本・蕩子筌枉解(1770)鞏路感懐)嘶えるの語誌→「いばう(嘶)」の語誌 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by