噴嚏(読み)ふんてい

普及版 字通 「噴嚏」の読み・字形・画数・意味

【噴嚏】ふんてい

くさめ。〔夷堅志、乙、光禄寺安禮、光祿丞と爲り、寺舍に齋宿す。嚔するに因り、涕卓上に墮(お)ち、皆小木人とる。~杭人云ふ、(もと)~屋朱門、婢妾を積すること甚だ衆(おほ)く、皆宅中に埋む。是(ここ)を以て物怪多しと。

字通「噴」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android