デジタル大辞泉 「嚔ふ」の意味・読み・例文・類語 はな・ふ【×嚔ふ】 [動ハ上二]「嚔はなひる」に同じ。「眉根掻き―・ひ紐解け待てりやもいつかも見むと恋ひ来し我を」〈万・二八〇八〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「嚔ふ」の意味・読み・例文・類語 はな‐・ふ【嚔】 〘 自動詞 ハ行上二段活用 〙 =はなひる(嚔)[初出の実例]「眉根掻き鼻火(はなひ)紐解け待てりやもいつかも見むと恋ひ来し吾れを」(出典:万葉集(8C後)一一・二八〇八) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例