四ッ屋古新田(読み)よつやこしんでん

日本歴史地名大系 「四ッ屋古新田」の解説

四ッ屋古新田
よつやこしんでん

寛永一四年(一六三七)から正保元年(一六四四)にかけて行われたおおぶけ新田開発によって成立したと推定される。天和三年郷帳に「四ツ屋新田」とみえ高二二石九斗余。宝永七年(一七一〇)頃のものと思われる宰浜村々高寄帳(明治大学刑事博物館蔵)四ッ屋浜よつやはまの項に「四ツ屋古新田」とあり、高二二石九斗余、反別は下田一町九反一畝余と記される。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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