四割帯(読み)よつわりおび

精選版 日本国語大辞典 「四割帯」の意味・読み・例文・類語

よつわり‐おび【四割帯】

  1. 〘 名詞 〙 ( 帯地の幅を四等分して平ぐけにした意 ) 幅三寸(約九センチメートル)ほどの一幅がせまい女帯。文祿・慶長(一五九二‐一六一五)の頃行なわれたもの。
    1. [初出の実例]「京では一条柳屋が娘、よつわりおびをたすきに掛けて」(出典:歌謡・松の葉(1703)一・鳥組)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む