四大種(読み)シダイシュ

精選版 日本国語大辞典 「四大種」の意味・読み・例文・類語

しだい‐しゅ【四大種】

  1. 〘 名詞 〙しだい(四大)[ 一 ]
    1. [初出の実例]「此の風のまかりおこりてといひけるは証果の羅漢無学位にはなほ四大種のおこりけるにやあらむ」(出典:法華修法一百座聞書抄(1110)六月五日)
    2. 「四大種のなかに、水・火・風はつねに害をなせど、大地にいたりては異なる変をなさず」(出典:方丈記(1212))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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