精選版 日本国語大辞典 「四季袋」の意味・読み・例文・類語
しき‐ぶくろ【四季袋】
- 四季袋〈日用百科全書〉
- 〘 名詞 〙 手さげ袋。厚手の布製で小間物などを入れて持ち歩くもの。
- [初出の実例]「裏小路夫人は襦珍の四季袋から小さな紙片を出して二人の前へ広げた」(出典:社会百面相(1902)〈内田魯庵〉貴婦人)
4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...