四條流(読み)しじょうりゅう

和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典 「四條流」の解説

しじょうりゅう【四條流】

日本料理の一流派。平安時代前期の四條中納言藤原山蔭(やまかげ)に始まるとされる。公家のあいだで発展し、慶賀の日に鯉(こい)を料理することを職掌とした。その後、鎌倉時代に四條園流、室町時代に大草流・進士流、江戸時代に四條園部流などが分かれる。室町時代に書かれた『四條流庖丁書』(1489年)という儀式料理の作法を記した書物がある。

出典 講談社和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典について 情報

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