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職掌 しょくしょう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

職掌
しょくしょう

仕事を行うのに必要な労働力の種類が質的に似通っている職務を大きくまとめたもの。通常従業員が担当する職務は類似性のあるものが一つの職種としてまとめられ,職種はさらに系統別にまとめられて職務系列の分類が行われる。この職務系列を質的な違いに応じて分類したものが職掌と呼ばれる。たとえば専門的能力を必要とする技術職掌と,生産作業を直接行う作業職掌とに分類される。

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デジタル大辞泉の解説

しき‐しょう〔‐シヤウ〕【職掌】

律令制で、諸司に置かれた下級職員。
中世、神社に仕えた下級の神官。
明治2~10年(1869~77)、皇太后宮職皇后宮職に置かれ公文書類を扱った判任官

しょく‐しょう〔‐シヤウ〕【職掌】

担当している仕事。職務。

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大辞林 第三版の解説

しきしょう【職掌】

平安時代、中宮職・大膳職などの職で雑務に当たった下級の官吏。
中世、社寺で神楽を演ずる役を務めた者。
1869年(明治2)皇太后宮職・皇后宮職に置かれた判任官。77年廃止。

しょくしょう【職掌】

担当する役目・仕事。

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世界大百科事典内の職掌の言及

【官掌】より

…それぞれ定員は2名。官掌,省掌は史生(ししよう)の配下にあって訴人の行動や言辞を指導し,使部を監督し,官庁の建物や設備を管理・整備することを職掌とする。律令制の官職は,その職掌と勤務形態により,内長上(ないちようじよう),内分番(ないぶんばん),外長上(げちようじよう),外散位(げさんい)の4種に分けられるが,官掌,省掌は内分番の雑任(ぞうにん)の一つであって,交代出勤し,年間の出勤日数が140日以上あれば成績が審査され,8年間(のち6年間)の勤務成績が総合評価されて,位階が昇叙される。…

※「職掌」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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