四番(読み)よばん

精選版 日本国語大辞典 「四番」の意味・読み・例文・類語

よ‐ばん【四番】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 順序が第四であること。よんばん
    1. [初出の実例]「二人共梅の四番(ヨバン)へ通されて仕舞った」(出典三四郎(1908)〈夏目漱石〉一)
  3. よばんだしゃ(四番打者)」の略。「巨人の四番」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android