四種相承(読み)シシュソウショウ

デジタル大辞泉 「四種相承」の意味・読み・例文・類語

ししゅ‐そうしょう〔‐サウシヨウ〕【四種相承】

最澄が入唐して円(天台)・密(真言)・禅・戒の四宗を相承し、これらの合一のうえに独特の天台宗をつくりあげたこと。

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関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「四種相承」の意味・読み・例文・類語

ししゅ‐そうしょう‥サウショウ【四種相承】

  1. 〘 名詞 〙 最澄(さいちょう)が入唐して円(天台)・禅・戒・密(真言)の四宗を相承し、これの総合調和の上に独特の天台宗を作り上げたこと。

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