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回帰式 かいきしき

大辞林 第三版の解説

かいきしき【回帰式】

集団のそれぞれの対象について、二つの量 X ・ Y が観測される場合、その観測値の組(x 1, y 1), …,(x n , y n )を座標平面に記入する。それらのデータの点の分布をよく近似する直線 y a b x を、 y x への回帰式、または回帰直線とよぶ。近似は、最小自乗法により判定する。直線ではない、事前に指定した関数の回帰式を求める場合もある。回帰方程式。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の回帰式の言及

【回帰分析】より

… 説明変数が一つのとき単回帰または直線回帰分析,二つ以上のとき重回帰分析ということがある。単回帰分析では,目的変数の第i番目の値をyi,対応する説明変数の値をxiとすると,直線ŷiabxiを回帰式と呼び,定数項aと偏回帰係数といわれるこう配bをいわゆる最小二乗法で推定する。すなわち,観測値yiと予測値といわれる回帰式上の値yiとの差riyi-ŷiを残差といい,その残差の2乗の和(残差平方和)を最小にするabを求める。…

※「回帰式」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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