回訓(読み)カイクン

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「回訓」の意味・読み・例文・類語

かい‐くんクヮイ‥【回訓】

  1. 〘 名詞 〙 外国に駐在する外交官が本国にさしずを求めたことに対し、本国政府が回答として訓令を発すること。また、その訓令。⇔請訓(せいくん)。〔いろは引現代語大辞典(1931)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む