コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

外交官 がいこうかん diplomat, diplomatic agent

6件 の用語解説(外交官の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

外交官
がいこうかん
diplomat, diplomatic agent

一国を代表し,他国または国際機関に派遣される公務員。特に外交使節団の長 (大使) および外交職員 (参事官書記官など) をさす。任地国で外交特権を与えられる。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉の解説

がいこう‐かん〔グワイカウクワン〕【外交官】

国家を代表して外国に派遣され、外務大臣の監督のもとに外交事務に従う官職。大使・公使および参事官書記官など。駐在国では外交特権を認められる。ディプロマット

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

百科事典マイペディアの解説

外交官【がいこうかん】

広義には外交使節(大使,公使)とその主要随員。外務公務員一般を含むこともある。日本の法令では外交使節と,外務公務員のうち参事官,書記官,外交官補などをさす。国家を代表して外交事務に当たり,古くから外交特権をもつなど身分の特殊性が認められている。
→関連項目外務省大使治外法権

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. ご提供する『百科事典マイペディア』は2010年5月に編集・制作したものです

世界大百科事典 第2版の解説

がいこうかん【外交官 diplomat】

一般には,外交使節(大使公使)とそのおもな随員をさすが,法令では,外務公務員のうち,主として外交事務に携わる一般職の職員(参事官,一等書記官,二等書記官,三等書記官および外交官補の名称を用いることのできる者)をさす。外交官に関し,イギリスの外交官ウォットンHenry Wotton(1568‐1639)は〈彼の国のために外国に噓をつくために派遣される正直な人間〉と表現し,フランスの外交官カリエールFrançois de Callières(1645‐1717。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

大辞林 第三版の解説

がいこうかん【外交官】

外務大臣の監督のもとに、外国に派遣されまたは駐在して、外国との交渉・交際に当たる官職。また、その人。大使・公使・領事およびその所属の参事官・書記官などの総称。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

外交官
がいこうかん
diplomatic agentdiplomat

大使、公使などの外交使節(外交使節団の長)とその主要な随員である外交職員をいう。「外交関係に関するウィーン条約」(1961年採択、64年発効)によれば、外交職員とは外交使節とともに外交事務に従事する者で、国によって呼称が同一というわけではないが、日本では参事官、一等・二等・三等書記官、および外交官補など(外務公務員法)である。また、以上のような国を代表して外国(接受国)に常駐する者のほか、国際会議や特別な任務のために派遣される政府代表や全権委員および特派大使とその顧問・随員なども一時的に外交官として扱われる。外交官には、その任務の能率的な遂行のために、外交特権が与えられており、外交官としての身分が国際的に保障されている。しかし同時に外交官は、その活動にあたり接受国の法令を尊重しなければならず、とくに接受国の国内問題に介入してはならない。また外交官は、接受国において個人的営利のための職業活動や商業活動をしてはならない。わが国の場合外交官になるためには、原則として、国家公務員種試験および外務省専門職員採用試験に合格し、一定期間の研修を受けなければならない。[広部和也]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典内の外交官の言及

【外交】より

…ニコルソンH.Nicolson(1886‐1968)は《外交》(1963)の中で,外交と外交政策とがしばしば混同して使用されている点に注意を喚起し,交渉としての外交に限定して論議を進めるが,ここでは外交政策についても若干触れることにする。
【外交形態の変化】

[宮廷外交の時代]
 交渉としての外交は,人類社会とともに長い歴史をもつが,今日見られるような職業外交官や外交の慣行・儀礼,またその行動の規範となる国際法が出現したのは,中世の終りのイタリアの都市国家においてであるといわれる。しかし華々しく外交が開花したのは,16世紀から18世紀にかけての絶対主義王朝期の西欧においてであり,そこではロマンに満ち,陰謀の渦巻く〈宮廷外交〉がくりひろげられた。…

※「外交官」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

外交官の関連キーワード外交団公使随員大使代理公使特命全権公使特命全権大使弁理公使外交使節常置外交使節

今日のキーワード

パラチオン、パラチオンメチル

パラチオンは無色で油状の液体、パラチオンメチルはコハク色の液体。ともに毒性が強く、有機リン系殺虫剤として使用された。50年代以降、稲の害虫被害を防ぐことが確認され、広く導入された。しかし、農民の中毒死...

続きを読む

コトバンク for iPhone

外交官の関連情報