国つ諸神(読み)くにつもろかみ

精選版 日本国語大辞典 「国つ諸神」の意味・読み・例文・類語

くにつ【国つ】 諸神(もろかみ)

  1. もろもろ国つ神多くの国つ神たち。
    1. [初出の実例]「頼もしな光を塵にまじへつつ跡を垂るてふ国つもろ神〈藤原実泰〉」(出典:玉葉和歌集(1312)神祇・二七九八)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む