国上山(読み)くがみやま

精選版 日本国語大辞典 「国上山」の意味・読み・例文・類語

くがみ‐やま【国上山】

  1. [ 一 ] 新潟県西蒲原郡分水町にある山。標高三一三メートル。彌彦山南端で、南側中腹に国上寺(こくじょうじ)がある。山麓良寛が居住した五合庵がある。
  2. [ 二 ] 国上寺(こくじょうじ)のこと。
    1. [初出の実例]「而る間、其の国に一の山寺有り、国上山と云ふ」(出典:今昔物語集(1120頃か)一二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む