国共トップ会談

共同通信ニュース用語解説 「国共トップ会談」の解説

国共トップ会談

中国大陸で内戦を戦った共産党と国民党は歴史的には敵対状態にある。台湾の土着政党、民主進歩党(民進党)が初めて政権を取った陳水扁ちん・すいへん総統時代の2005年、共産党の胡錦濤こ・きんとう総書記と国民党の連戦れん・せん主席が60年ぶりにトップ会談を実施、民進党けん制で足並みをそろえた。国民党が政権奪還後の08年と09年にも胡総書記と呉伯雄ご・はくゆう主席が会談し、15年には習近平しゅう・きんぺい総書記と朱立倫しゅ・りつりん主席が会談。習氏は国家主席として15年11月には国民党の馬英九ば・えいきゅう総統と初の中台首脳会談も実施した。(北京共同)

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