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民主進歩党 みんしゅしんぽとう Democratic Progressive Party; DPP

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

民主進歩党
みんしゅしんぽとう
Democratic Progressive Party; DPP

台湾の政党。略称は民進党。 1986年9月に結成が宣言された。同年 11月第1回全島大会が開かれ,「台湾前途の住民自決」をうたった綱領や党規約を採択し,主席の江鵬堅をはじめ中央執行委員 31名を選出した。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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知恵蔵2015の解説

民主進歩党

台湾に生まれた、本省人(台湾人)を主体とする政党。現在の主席は陳水扁(チェン・ショイピエン)。1986年11月の第1回全国党員大会で、規約、綱領、行動綱領などを採択して結成された。台湾独立と反国民党を党是とし、自由と基本的人権の原理を掲げている。近年、台湾化が進む中で、同党が台湾の政治に及ぼす影響が増大し、2000年3月の総統選挙には陳水扁・前台北市長が総統候補、呂秀蓮(リュイ・シウリエン)桃園県長が副総統候補になって勝利、民進党政権が実現した。04年3月には、陳水扁・呂秀蓮のコンビ過半数の支持を得て再選された。陳政権は08年に「新憲法」制定を目指しているが、05年12月の地方首長選挙では国民党に大敗し、06年1月蘇貞昌(スー・チェンチャン)主席が辞任、游錫坤(ユー・シークン)が主席になったが、間もなく陳水扁総統が主席となり、「独立か統一か」を掲げた08年1月の立法院選挙に大敗、3月の総統選挙に立候補している謝長廷(シエ・チャンティン)・前高雄市長が主席代行になった。

(中嶋嶺雄 国際教養大学学長 / 2008年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵2015」
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デジタル大辞泉の解説

みんしゅしんぽ‐とう〔‐タウ〕【民主進歩党】

台湾の政党。中国国民党独裁下の1986年に非合法に結党。1989年に合法化。当初は台湾独立を掲げ、国民党のみならず中国共産党からも敵視されるが徐々に穏健化。地方議会などで勢力を伸ばし、2000年の総統選挙で陳水扁が勝利し与党となる。民進党。

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