国内優先権

産学連携キーワード辞典 「国内優先権」の解説

国内優先権

「国内優先権」とは、出願した発明に対して1年以内であれば、先に出願した発明を改良した発明の特許出願を行うことができる制度。仮説段階のアイディアであっても、1年以内に検証を行い、再度出願すれば、先願が認められる。なお、「国内優先権」に伴う再度の特許出願はその期間内のみ可能であり、2回目の出願に対して優先権は適用されない。

出典 (株)アヴィス産学連携キーワード辞典について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android