国内通計(読み)コクナイツウケ

デジタル大辞泉 「国内通計」の意味・読み・例文・類語

こくない‐つうけ【国内通計】

《「こくないつうげ」とも》国中に知れわたっていること。国内通
「かくすかくすと私語ささやきけれども、―の事なれば」〈盛衰記・一三〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「国内通計」の意味・読み・例文・類語

こくない‐つうげ【国内通計】

  1. 〘 名詞 〙 国中に知れわたること。国内通。
    1. [初出の実例]「国内通計(コクナイツウケ)の事なれば」(出典源平盛衰記(14C前)一三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...

代謝の用語解説を読む