国勝手(読み)くにがって

精選版 日本国語大辞典 「国勝手」の意味・読み・例文・類語

くに‐がって【国勝手】

  1. 〘 名詞 〙 国もと。また、国元にいること。参勤交代などで、江戸に出ないで、在国すること。
    1. [初出の実例]「食録二百石とりし柄並恒ヱ門とか云し人ありし。国勝手にて上刕辺のことなるよし」(出典:洒落本・鄰壁夜話(1780)生霊死人をうらむ)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む