精選版 日本国語大辞典 「国勝手」の意味・読み・例文・類語 くに‐がって【国勝手】 〘 名詞 〙 国もと。また、国元にいること。参勤交代などで、江戸に出ないで、在国すること。[初出の実例]「食録二百石とりし柄並恒ヱ門とか云し人ありし。国勝手にて上刕辺のことなるよし」(出典:洒落本・鄰壁夜話(1780)生霊死人をうらむ) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例