国土安穏(読み)こくどあんのん

精選版 日本国語大辞典 「国土安穏」の意味・読み・例文・類語

こくど‐あんのん‥アンヲン【国土安穏】

  1. 〘 名詞 〙 国全体がおさまって、やすらかでおだやかなこと。国土安全
    1. [初出の実例]「国土安穏のために法華・最勝両部の経を講ぜらる」(出典:神皇正統記(1339‐43)中)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む