国廳の碑(読み)こくちょうのひ

防府市歴史用語集 「国廳の碑」の解説

国廳の碑

 国衙の史跡公園に建っている石碑のことです。1860年に当時あった国庁寺[こくちょうじ]の管理をしていた人たちによって造られ、この地に周防[すおう]国の国府[こくふ]があったことが記されています。

出典 ほうふWeb歴史館防府市歴史用語集について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む