国政政党(読み)コクセイセイトウ

デジタル大辞泉 「国政政党」の意味・読み・例文・類語

こくせい‐せいとう〔‐セイタウ〕【国政政党】

政治団体うち公職選挙法などの定める政党要件を満たすもの。→地域政党

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

知恵蔵mini 「国政政党」の解説

国政政党

公職選挙法などの規定する政党の要件を満たした政治団体。国会議員が5人以上所属していること、または、国会議員が1人以上所属し、直近国政選挙において全国で2%以上の得票(選挙区・比例代表いずれか)があることが設立要件。この条件を満たさないものは政党とはみなされず、政党助成金は受けられない。

(2015-9-2)

出典 朝日新聞出版知恵蔵miniについて 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android