国語記述式問題の評価

共同通信ニュース用語解説 「国語記述式問題の評価」の解説

国語記述式問題の評価

現行大学入試センター試験国語はマークシート式の試験が80分(200点満点)で行われている。大学入学共通テストでは200点満点のマーク式に加えて段階別評価の記述式問題3問が導入され、試験時間は計100分。3問はそれぞれ高い順にa、b、cで評価され、形式的な間違いがある場合は「a*」「b*」で示される。3問の評価を基に、記述式問題全体としてA~Eの5段階評価が行われる。成績の利用方法は各大学に任され、Aの場合は40点などと得点換算し、マーク式の成績と合わせる大学が多いとみられる。

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