国辱(読み)コクジョク

精選版 日本国語大辞典 「国辱」の意味・読み・例文・類語

こく‐じょく【国辱】

  1. 〘 名詞 〙 一国の面目にかかわるはじ。国としてうけるはじ。国恥(こくち)
    1. [初出の実例]「伊勢守殿御渡し〈略〉御国辱にも相成候儀に付、防禦筋実用之御備精々心掛」(出典:幕末御触書集成‐一〇一・嘉永六年(1853)一一月一日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む