国恥(読み)コクチ

デジタル大辞泉 「国恥」の意味・読み・例文・類語

こく‐ち【国恥】

国が受けたはずかしめ。また、国のはじ。国辱

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞 項目

精選版 日本国語大辞典 「国恥」の意味・読み・例文・類語

こく‐ち【国恥】

  1. 〘 名詞 〙 国家が受けたはずかしめ。国の恥。国辱。〔礼記‐哀公問〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「国恥」の読み・字形・画数・意味

【国恥】こくち

国が受ける恥。〔後漢書、劉虞伝〕今天下亂し、塵す。吾(われ)重恩を被り、未だ國恥を(そそ)ぐこと能はず。君各州郡に據り、宜しく共に力を勠(あは)せ、心を王室に盡すべし。

字通「国」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む