国際石油融通(読み)こくさいせきゆゆうづう(その他表記)international oil sharing

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「国際石油融通」の意味・わかりやすい解説

国際石油融通
こくさいせきゆゆうづう
international oil sharing

国際的な石油流通の途絶などの緊急時に,国際エネルギー計画 (IEP) に関する協定に参加している国の間で石油を融通し合うこと。 IEPに関する協定は,1974年 11月 18日パリで発足した。同計画では,石油備蓄,需要抑制,代替エネルギーの開発について,石油消費国が共同歩調をとることを取り決めている。これらの対策により,石油輸出国の石油戦略に対する石油消費国の対応力を高めることを意図している。参加国は,アメリカ,フランスを除く EU各国,カナダ,日本,オーストリア,スウェーデン,スイス,トルコなどである。

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